「WiLL」の2月号を読んだ。

ちょっとした手違いからですが、巻末付近に西尾幹二大先生の寄稿があった。

あの内容に対して
「滅茶苦茶だ」「お前が言うな」「具体性に欠ける。対案になっていない」
「西尾に法案を書かせたら、文章量が今の十倍になる」
という風に言って切り捨てることは簡単です。

愛国心教育勅語を押し付けるだけのデジタルな手法が有効なのかは、やはり疑問ですが、
とにかく、先ず実行してみることも大切です。
現在フェミニストが各所で人体実験を重ねているように、
保守の側でも手探りの試行錯誤が続くでしょうし、それが必然でもあります。


反米保守としての締めの一文も見事で、やはり他の書き手とは一段違う力があります。
昨年のくだらない事務員いじめが無ければ、
反米保守は今ほど退潮していなかったかもしれません。