つくる会内紛資料――『くたばれ!リストラ』(種子島経著)より

少し長めに引用させて頂きますm(_ _)m


>平成十年正月、やっとBMW勤務から解放されて、郷里熊本でくつろいでいる私に、
>大学教養学部以来の畏友、西尾幹二さんから電話があった。
>「新しい歴史教科書をつくる会」会長の彼は、
>私が、会社から自由になったのを機に、同会の理事に就任して財務を担当するよう勧めるのである。

>(中略)

>我々の世代の会社人間は、仕事だけでなく、友情も遊びも喜びも、すべてを会社の中に置いている。
>だから、退職して会社を離れると、どう暮らしたらいいか、まったく途方に暮れてしまう。
>そして、しょうことないまま酒に溺れ、健康を害して早々と亡くなった方が、
>私のごく身近に二人はおられる。

>もし、「つくる会」での新たなる門出が無かったなら、元来酒にはだらしない私だけに、
>私も無為にして早死にしていた可能性大である。

(中略)

>退職後の私を、かように導いてくれた西尾さんのご配慮が有り難い。
>彼はまた、本書に推薦文を寄せることもして下さった。併せて感謝である。


(つД`)



狂乱の春?「つくる会」会長職2ヶ月 
http://tadasukai.blog58.fc2.com/blog-entry-21.html



ポイント

種子島氏を、つくる会の理事に勧誘したのは、西尾幹二氏。
種子島氏に、つくる会の財務を担当させたのは、西尾幹二氏。
種子島氏は、西尾幹二氏の配慮に、感謝されていた。


→内紛の終盤で、西尾氏は、種子島氏について何か書かれていましたが、
万一種子島氏の責任問題になれば、
同時に、紹介者である西尾氏自身の責任も問われることになります。


今更ですが。