つくる会内紛――藤岡信勝先生の人望は、ゼロに近いのだろうか。

http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2006-07-16

7月2日に恥をかいておいて、この上まだ恥の上塗りをされるのは、何故でしょうか。

今回の周回遅れの悲痛な叫びは、
小林正会長の一派が八木先生に接近する動きを「牽制」する目的と思われます。

六理事を追い出して、自ら親派の理事で固めたはずなのに、会長どころか、主流派にさえなれない。
藤岡先生の小人物振りには、呆れるばかりです。

誰よりも「こんな筈では無かった」と感じているのは、
サボタージュの為に、惨めにブログ更新を続けている、藤岡先生御本人では無いでしょうか。



ついでに、「動機」について。


八木秀次氏……最近、教授に昇進したばかり。
(凄まじい誹謗を受けた)内紛前後も変わらず多彩な活動を続けており、つくる会固執する動機は無い。
むしろパフォーマンスを減らして、知識吸収や研究に使える時間が、必要かもしれない。


新田均氏……田舎大学の教授で、本質は近代神道の研究者(他の三氏はパフォーマー寄り)。
政治活動主体のつくる会に、「乗っ取る」ほどの拘りを持つとは思えない。


西尾幹二氏……最近メディア露出が極端に減った。つくる会への影響力を失えば、ほぼ引退状態となる。


藤岡信勝氏……転向者の弱みは、人間関係が弱いこと(転向前の人間関係がご破算になるため)。
小なりとは言え私も転向者なので、藤岡氏の悲哀は少しは分かるつもりです。
藤岡先生にとっての「論壇への橋頭堡」は、つくる会しか無いのです。