つくる会内紛――小山常実教授という人が、再生機構不支持を表明したらしい。

http://blogs.yahoo.co.jp/tukurukai8og/archive/2007/05/06

水面下での情報戦は、まだまだ熾烈に続いているようです。
が、一般人に過ぎない私の知るところではありません。


このまま行けば、再生機構側は、在京に支持母体(支部)を持たないまま、
教科書作りを始めることになります。
何しろ、在京の保守系活動家の大部分が、創業者二人の人脈の影響下にあるのですから。


もっとも、従来の「つくる会」の「うさん臭いイメージ」の原因が、
創業者二人だけで無く、そうしたコアな活動家達の熱心な運動によるものだった……

若し、万一、再生機構の首脳陣が、こうした総括に思い至ったとすれば、

残念ながら、
『従来の「つくる会」のような、活動家の支部組織は要らない』
という結論を出されたのかもしれません。


これまで、会費や会報による会員制は行われていますが、
各地に支部を作るという動きが無いので、私は上記の推測に行き着きました。



なお、上記のブログでは、250人という数字が出ていますが、これは、あくまで、
パネル展に来て署名をした人の数だろうと思います(当然私も署名しました)。

何故なら、当日の国分寺Lホールは二分割されていて、半分では別の展示会が行われていました。
藤岡信勝先生の講演会の時に置かれた椅子の数は、どう贔屓目に見ても、150以下だったはずです。