つくる会内紛――「日本の誇りを守ろう!安倍総理を叱咤激励する国民集会」

に、行きました。

>日時:7月16日(月)祝日  午後2時から4時まで(開場1時30分)
>場所:学士会館210号室(千代田区神田錦町3-28)


※開会時に、録音撮影等は禁止というアナウンスがあったので、今日は会場の画像はありません。


八木先生や扶桑社を非難する文章や、怪文書のコピー等をまとめた、
9ページに渡る「資料」が、配布されていました。
ちなみに、今日の集会自体の配布物は、1枚でした。

会場は満員で、大体400人ぐらいだったと思います。

内紛関係の記事は「史」にも掲載されているそうです。



今日のパネラーには、佐藤守空将以外は、陰性の人が多いようでした。


佐藤空将のお話は、今日も一番面白かったです。
深刻な話と冗談を巧みに混ぜる機微をお持ちで、保守論壇では貴重な「戦力」です。



遂に某所で呼び捨てにされていた藤岡信勝先生は、
終始、こわばった表情で「しかめっ面」でしたが、壇上では、朗らかにされていました。

前半が南京の話で、後半は教科書問題について。暗に八木先生を非難する発言が主でした。

昨年6月4日付けの週刊誌AERAの「南京や慰安婦など論争的な問題」にはこだわらない、
と書かれたことも、未だに壇上で取り上げられていました。
怪文書や、民事提訴をしたことにも、言及されました。

参考記事:週刊『AERA』7月3日号での私の発言に関する一部での誤解について
http://www.kyoiku-saisei.jp/cgi-bin/rijit/archives/34.html



遠藤浩一先生は、頬がつやつやしていて、体格が良さそうでした。

トサカ型の逆毛が、ラグナロクオンラインのキャラクターのようで、きもかったです。
立ち方も喋り方も、気持ち悪かったです。大学の講義も、あんな感じなのでしょうか。

体を傾けた姿勢も、極端に抑揚をつけた語り口も、
ご本人は気取っているつもりなのでしょうが、単に聞きづらいだけです。
無駄な溜息も多かった。

DQN厨房が、そのまま中年になったような印象でした。
言っている内容が良くても、見た目で損をしていそうです。



岩田温氏は、ありがちな暑苦しいウヨアジでしたが、遠藤先生よりは良かった。
聴衆の望みそうな言葉を並べられていたので、受けも良かったと思います。



あと、巨大な同人誌が1000円で売られていたので、買ってきました。
中身は保守の著名人の講演録や対談記事が主で、300頁近くありました。
同人誌と八木先生非難文書


日本教育再生機構の会報「教育再生」を編集されている土井郁麿氏のことでしょうか。
バージョン5