「つくる会内紛民事訴訟 口頭弁論第一回」を、傍聴して来ました。

東京地裁民事第709法廷、午前10時−)


原告・被告双方の弁護士と、藤岡信勝先生御本人が、いらっしゃいました。
動員数では、八木秀次先生側が負けていました。
ただし、傍聴した関係者は全部で10人にも満たない数でした。

おばちゃん裁判官は、終始苦笑いされていました。


被告側
怪文書については否認。作成した事実は無い。
SAPIOや諸君の八木先生の文章については、名誉毀損では無い。


原告側
怪文書は、被告と関連者が作成した。FAXで送信したということが重要。


裁判官
SAPIOや諸君の八木先生の文章は、先行する何かに対する反論。
関連する雑誌記事を出して欲しい。


という感じだったと思います。
どうやら裁判官は、未だ関連文書に、殆ど目を通されていない模様でした。
今のところ、証拠の提出も無いので、和解しなければ、結構時間がかかりそうです。


次回開廷の日時については、一応伏せておきます。
(藤岡先生側は、第三者の傍聴人が増えることを嫌うかもしれないので)