「それでもボクはやってない」を見ました。

私は予備知識を持っていたので、普通に見ることが出来ましたが、
普通の人が何も知らない状態で見ると、やるせない怒りを感じるのではないでしょうか。

冤罪被害者を助けるために、母親と友人が街頭で活動を始める。
こうした深刻な出来事が原因になって、政治や政治運動に足を踏み入れる人は、
結構多いのではないかと思います。
自分自身や身近な人が被害を受けることで、初めて行動を開始出来るのです。


↓某民事裁判の関係者の方々に御覧頂きたい台詞

「何で、友達や知り合いを連れて来ないんですか。こんなガラガラじゃ、負けちゃうよ。
傍聴席を支援者で一杯にして、裁判官を本気にさせなきゃ駄目だ」


素人やジャーナリストや学者が、いくら長文を書いても誰も見ませんが、
映画やテレビで流すと、沢山の人に認知して貰える。

やはり、コンテンツの力は凄いのです。