最近の任天堂のＣＭはカルトのようだ

と、巷で言われています。
作られた家族が作り笑顔で、わざとらしいリアクションを取る様は、見ていて非常に気持ち悪い。

最近の任天堂のＣＭは「異様に小奇麗」で、リアルな汚れが無い。
出演者の、恐らく無名の俳優達がマネキンのようです。そこには血が通っていない。人間性を感じない。

そこに描かれているのは、
作り物の家族。
作り物のカップル。
作り物の友達。

喩えるなら、韓国整形美人の無機質な顔、
あるいは、シリコンで作った偽乳、
フォトショップで加工した、しみ一つ無い裸体……

それら半人工物の悪い所に、任天堂が似てきています。

人間は飽きる動物です。最近の任天堂の路線には、流石に飽きて来ました。
そういう人は着実に増えています。