「拉致被害者の早期救出を求める国民大集会」に、行きました。

【演題】櫻井よしこ、他「」
【日時】5月6日(水・振休)14:00〜
【場所】日比谷公会堂
【会費】無料
【備考】http://www.tachiagare-nippon.org/gyoji/diary.cgi?no=45


あいにくの雨でしたが、昨年とほぼ変わらない人出でした。

ということは、あの人数が「基礎票」ということになります。
登壇者が豪華なのだから、もう少し人が来て欲しいと思いました。


あと、拉致被害者家族の方々は、結果的に、政治運動家としても、
範となるベテランである、と言えると思いました。



以下全て「西村真悟時事通信(平成21年5月7日号)」より


西村眞悟先生による総括

>このように、五月六日の拉致被害者救出国民集会は、
>我が国自らの力で拉致被害者を如何にして救出するのかという問題意識が鮮明に現れた集会となった。
>そして、堂々と「核保有論」が提起された。
>このような集会は他に例がないのではないか。



要点1

>救う会藤野義昭会長(弁護士)は、(略)次の通り語った。
>(略)
>我が国は核を保有すべきである。
>我が国が唯一の核被爆国だから核を保有すべきではないという考えは間違っている。
>我が国が唯一の核被爆国であるが故に、我が国こそ核兵器をもつ権利を有するのだ。



要点2

>次に、家族として挨拶した有本恵子さんの父有本明弘さんは、
>テレビ朝日の「朝まで生テレビ」における司会者田原総一朗が、
>「横田めぐみさんも有本恵子さんも、皆、死んでいる」と発言したことに関して、
>「一体何の根拠があって娘が死んだと言うんだ。
>田原は日本のテレビを使って北朝鮮の代弁をしているだけではないか」と悲痛な非難の抗議をした。

>家族会は、テレビ朝日田原総一朗に対して、根拠を示せと質問し抗議をすることになっている。