任天堂陣営に大打撃・FFCCクリスタルベアラー大爆死の原因を考える。

任天堂陣営の今年度年末商戦のゲーマー向け主力タイトルが、早くも沈没しました。
移植版TOVやベヨ劣化はおろか、劣拳にまで負けてしまった。
ゲーム自体の出来も悪いようなので、挽回は不可能です。


・所詮外伝に過ぎない。
ゲーム界は一強皆弱。一般ゲーマー層の需要は「本編新作」に集中する。
外伝を100本作っても、本編新作一本の訴求力には勝てない。

任天堂任天堂寄り開発者の「指先至上主義」の為、
敷居の高いリアルタイムアクションゲームになってしまった。


○対策

任天堂はあらゆる手段を使って、敵陣営に供給される有力タイトルの本編新作を切り崩す必要がある。

任天堂は指先至上主義を反省し、ノンリアルタイムの価値を尊重し、
敷居の低いコマンド式RPGの開発に大規模な資金と人員を割く必要がある。



任天堂の慢性的な企業病として、「指先至上主義」「リアルタイム至上主義」というものがあります。
任天堂以外にも、クリエーターの拘りを丸出しにしたリアルタイムのアクションRPGやRTSは
数多く送り出され、そして次々とワゴンに転落しています。
任天堂や追従メーカー達はこうした「上から目線」を止めて、
多くの一般人に親しみやすいターン制システムの構築に全力を注ぐ必要があります。
(DQ9もシステム面で半ば失敗しています)