http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/samayoerusinadankeisyugi.htm
高森氏の主張を略すと、
「日本がシナ男系の影響から逃れ、夫婦同姓でいられたのは、
『家』を主体にした双系的社会だからだ。だから、皇室も双系にすべきだ」
となります。
つまり高森氏は、
保守派に対して「夫婦別姓に反対するなら双系を容認しろ」
と言っているのです。
高森氏はチャンネル桜を干されたとは言え、
「つくる会」理事など、未だ保守系の要職にあります。
しかも、今年の明治節では基調講演の大役を担われます(何かの皮肉でしょうか)
これでは保守の振りをした左翼の工作員ではありませんか。
>また、巧みに夫婦別姓論議を含めてくるところが、
>高森氏のプロパガンダ体質が伺える。
>小林よしのり氏は『天皇論』で皇室は「家」ではないと述べていましたよね。
>高森氏は皇室を一般の「家」と同じだと考えているの?
>「日本も明治の民法制定までは夫婦別姓だった」というのは、
>夫婦別姓推進論者が、保守系に対しの反論として用意している
>「夫婦別姓旧慣習説」というものです。
>「旧慣習説」は誤りであるということは、近年の研究で指摘されており、
>明治以前に夫婦別姓だったという資料的裏付けがないことが明らかとなっています。
>保守系を中心として「夫婦別姓論議」が盛んとなっているなか、
>フェミニストが用いる「旧慣習説」を巧みに活用して、皇位継承制度を論じるとことが、
>高森氏のプロパガンダ体質が表れているものと考えられます。
>「夫婦別姓反対」、「女系天皇反対」を主張する保守系に対して、
>その二つを対立させてやろうという情報工作活動です。
>インテリジェンスとはこういうことかと認識できる良い例でしょう。