「中二病」「ロボノ」の花田十輝氏が、アニメ供給過多の現状を指摘。

余暇産業では、客の財布以前に、「時間」の奪い合いが激しく行われています。
アニメの場合は、まず視聴して貰えなければ、その次の段階である関連商品の売上げは望めません。

必然的に、話題性の高い一握りの作品に視聴者が集中する構図は、
かつてドラクエやFFが学級の話題になっていた頃と変わっていない。


音楽だと一曲数分、アニメは一話25分、
本格的なゲームやエロゲーだと数時間から数十時間を消費する。
時間のかかるゲームがソーシャルに食われて凋落しているのは、
「時間の使わせ方」が旧態依然としているからです。大艦巨砲主義の末路です。



>花田十輝@zittan24
>新番組一話はとりあえず全部みた。ニ話は半分もみれてない。
>アニメファンの現状を身を持って体験。やったことのないアニメ制作者は、一度やってみた方がよいと思う。
http://twitter.com/zittan24/status/12654127564


>花田十輝@zittan24
>一度体験すると、十秒で切った。
>と書き込む視聴者気持ちがリアルにわかる。
>そして自分の作品がそのふるいにかけられているのかと実感できる。
http://twitter.com/zittan24/status/12654615262