最近、手持ちのリマスター盤のチェックをしています。
その結果、不自然に低音を持ち上げて音圧をかけただけの粗悪品が、ある会社の商品に見られました。
様々な時期のペスト盤などと聞き比べると、どれも少しずつ違うので、
最新のリマスター盤を信仰するのは危険なようです。
そこでしか聞けない曲の音が潰されていたら、目も当てられません。
今のところ調べてみたのは、佐野元春とニック・ヘイワード。
Nick Heywardの場合
Pelican West +＞The Best Of Nick Heyward & Haircut One Hundred＞リマスター前のＣＤ
＞North Of A Miracle Deluxe Edition（2010年リマスター盤）
或いは、縦ノリロックしか知らないバカな社員が、つまみを回し過ぎたのか。
