「次世代の党」が党名変更


以前公募していた時には「天照党」「神武党」「日本○○党」(○の数と中身は適当)といった、
ガチガチに保守思想丸出し的な名前にするのでは、と思っていたので、
決定した時には、ソフト路線の名称が意外に思えて、拍子抜けしました。

が、良く考えると、怪しい街宣右翼団体や、神社神道を装った新興宗教団体のような名前では、
国政政党としては不適格です。
コアな保守団体のシニア層の方々の内輪では受けが良くても、一般人には敬遠されるでしょう。


改めて見ると、
「次世代の党」という名前は、イデオロギー剥き出しで無く、
それでいて保守の本質を突いていて、センスもある良い名称でした。


日本における保守の本質とは、先人から子孫への「次世代への継承」です。
父子一系の皇統に象徴されています。