今日は、例の

『「許さんぞ!初期ロット!!」(ベジータの声で)』

という名言でお馴染みの「ぱっくんぽっけ」を捕獲して来ました。

家の場所柄、殆ど秋葉原で事足りることもあって、「わんぱくこぞう」のお店を実際に見たのは、今日が初めてでした。

デジモノオタクや私のような人種は、往々にして、秋葉原や新宿の大手量販店の尺度だけで、ゲームを見てしまうことがある。
この分野での視野狭窄に陥ってしまうことがあります。
全体の殆どを占めるのは、こうした町のゲーム屋なのだろうと、改めて認識させられました。

もちろん、この冊子を見たのも今日が初めてです。
ボンバー社長か……



Let's Go Crazy!


ソニー、今期営業益を下方修正 DVDレコーダーやバイオが不振
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0501/20/news078.html


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0501/20/news076.html
>また久夛良木氏は、PSPを増産する計画も明らかにした。
>「本日の時点でPSPの出荷台数は80万台に上る。少ない数ではないが、今の市場には十分ではない」

>週間売り上げ(1月10日〜1月16日)
>
>PSP:5.7万台(56.2万台)

メディアクリエイトの週刊売上では遂にNDSを倒したPSP。が、差分の20万台はどこへ消えたのでしょう?

> 「夏にはPSPの月産能力を100万台から200万台に拡大する。
>今年の商戦期には、月産およそ300万台というちょっとクレージーな数に増えているだろう」(同氏)



ゲートキーパー総帥による歴史的名言(日経ビジネスの記事より)

>世界で一番美しいものを作ったと思う。
>著名建築家が書いた図面に対して門の位置がおかしいと難癖をつける人はいない。それと同じこと」

誌面にある久夛良木氏の顔も、邪悪に歪んだ感じです。


>ボタン位置も狙ったもの。それが仕様。
>これは僕が作ったもので、そういう仕様にしている。
>明確な意思を持っているのであって、間違ったわけではない。

これで、設計ミス等の改良は今後ほぼ有り得ない、ということが判明しました。


巷で言われるように、この発言の目的が、部下をかばい、社内の士気を鼓舞することにあるとすれば、
末期のフセインか麻原尊師の演説のようでもあります。

この推測が正しければ、部下(ロボタンの伊藤氏)をかばったことは、漢らしいと言えなくも無いですが、
社内へのプロパガンダを雑誌で垂れ流すという、消費者無視の愚行に過ぎないとも言えます。

>「使い勝手についていろいろ言う人もいるかもしれない。
>それは対応するゲームソフトをつくる会社や購入者が、この仕様に合わせてもらうしかない。」


……


ところで、実は、昨日MSXマガジンを見返していまして、HAL研のHALNOTEの記事が乗っていました。
当時若干26歳にして開発部長だった岩田氏が、EDDYⅡの製作後、渡米して、そこで見たMacに魅了され、
MSXで統合型ソフトを作った、というようなことが書かれていました。

20年前には、気にも止めなかった記事ですが、これはWindowsMS Officeの出る遥か前のことです。

SONYMSX部門にいた出井氏は馬鹿会長になり、
岩田氏は、その反対側の陣営のトップにいるのだから、不思議なものです。


※EDDYⅡは、SONYから発売されたお絵かきソフトです。



[ Let's Go Crazy / Prince ]


Deliriousでも可。