「文学保守」西尾幹二先生と松浦光修先生の決定的な違いは

http://matsumitsu.exblog.jp/4842523/

解脱3月号のインタビュー記事は白眉の一編。
私が普段漠然と考えていることも、活字になっていました。


> ですから、「人に迷惑をかけない」じゃなくて、「人に喜んでもらおう」。
>「差別はいけない」じゃなく「どんな人の命も、神様から授かったものだから、大切にしよう」。
>つまり「悪いことをしない」ではなく、「良いことをする」。
>そういう発想の転換が必要なのではないでしょうか。


同じ内容でも、言い方を変えるだけで、印象が全然違います。
同じく文学を母体とする「文学保守」でありながら、
西尾幹二先生は、闇と恨みの強烈な波動を身にまとっているので、厭世的な言霊が多いですが、
松浦光修先生は、正の方向の力に包まれた「光の伝道師」と言えます。


SRPGで喩えると、前者がアルハザードで、後者がラングリッサーです。
ひとつ問題があるとすれば、ゲームでも現実でも、アルハザードの方が力が強いことです。



他の西尾支持者や保守の皆様も「もう駄目だ。溶解する日本」等という後ろ向きな言い方は止めにして、
「こうすれば必ず良くなる」と、常に希望を持った前向きな姿勢を持つべきです。