「裁判官の無駄遣いで厨」

>山本氏関連のスレッド立て禁止に関しては、原告の要求が棄却される形となった。

一種の言論統制とも言うべき原告のこの要求は、流石に通りません。
これは、「今後も関連スレッドが立ったら、個別に１つ１つ訴えてね」
という意味でしょう。
例えば、１００の関連スレッドを別々の人間が立てたとして、
全てのスレについて山本氏が訴えるとすれば、
大変な時間と労力を使うことになります。

>今回の裁判では、初公判が2007年1月にあり、7回の口頭弁論を経て、判決が言い渡された。
>山本氏は代理人として弁護士を立てていたが、西村氏は代理人を立てていない。
>なお、判決公判には、原告・被告とも代理人を含めて出廷しなかった。

法曹関係者を増やすことや裁判員制度など、
法律に関係する利権を増やすことに躍起になっている向きがありますが、
物事を当事者同士で解決しようとせずに、
安易に裁判所に駆け込む「こらえ性の無いダメな大人」を増やすだけではないでしょうか。
誰とは言いませんが。

訴訟社会は思考停止社会、人類の知的レベルの低下を示す現象であると言えます。
ふた言めに訴訟をちらつかせて他人を恫喝するといった、程度の低い人間には、注意すべきでしょう。