野牧雅子先生が、左翼フェミ集会に潜入されました。

「戦争と女性の人権博物館」集会に行ってきました
http://constanze.at.webry.info/200902/article_1.html

見ているだけで、ビールが呑みたくなって来ます。

野牧先生も書かれているように、理屈ではなく怨念、物凄い恨みや感情のパワーが、
フェミ左翼トップガン達(現物は、しょぼい婆ですが)の原動力になっています。


その藤岡先生もまた感情に囚われてしまったことはさておき、
正直熱気は無く、思ったよりもショボショボの集会でしたが、
登壇者達の抜け目無い活動手法には、見習うべき点もあるかもしれません。
が、「行動する保守」の街宣組にも、道徳重視の穏健派にも、決して真似が出来ないと思いました。

何故なら、保守派は、怨念が無いので、すぐに飽きてしまうからです。
例えばフリーチベットも忘却の彼方に葬られて久しい。
外交問題は保守の本質的な問題では無いので、流行が過ぎたら終わってしまうのです。

被害の当事者、あるいは、身近に被害者がいる人など、何らかの個人的な理由が無ければ、
継続的な運動は出来ません。それがフェミ左翼の強みであり保守の弱みです。