仮説――日本会議系の人には、リア充が多い。

保守関係者を、変わった区分で論じてみましょう。
日本会議系でリア充では無いのは、恐らく私ぐらいかもしれません。


行動する保守系……社会的地位の高くない人が多い。鬱積しているものを、政治にぶつけている。
発散型のロックミュージシャンのようなもの。
政治をテーマにしたミュージシャンは、かつての英国には沢山いたが、
日本の音楽界には腑抜けのカスしかいない。
彼ら街宣組こそ21世紀のロックアーティストと言える。
今困窮している人や悩んでいる人は、迷わず街宣組に参加すべき。


日本会議系……リア充で、社会的地位の高く、余裕のある人が多い。鬱積しているものが無い。
オタクで言うと最近増えているライトオタク。
「萌えで価値観外交だ」と似ていて「ご皇室で価値観外交だ」という程度の、縛りの緩い集まり。
それゆえに行動する人々から「何もしない」と敵視されている。
いわゆるウヨ知識は、ネット右翼以下かもしれない。そもそもネットにはまっている人が少ない。
が、保守としての精神性は他陣営よりも遥かに高く、保守界一である。
内容的には一番敷居が低く初心者向きだが、会費で敷居を設けている。


つくる会系」は、ちょっと変わっていて、
リア充で、社会的地位の高い人が多い。が、鬱積しているものがある。
何らかの事情や原因があって、鬱積しているものがあるので、
総合的な行動力は街宣組を凌ぎ、保守界一である。
ウヨ知識も一番で、文句無しに一騎当千の精鋭揃いであるが、それゆえに問題も多い。
一見優秀な完璧超人に癖のある人が多いのは、どの分野でも同じである。