任天堂開発力低下の原因は「電通に汚染された山内溥の息子」か?


最近、任天堂のゲームの質が昔より低下した……と、お嘆きの方、いないでしょうか。

ここ数年を見るだけでも、
特にコア向けゲームタイトルの劣化が著しいように、私には感じられます。

ポケモンGBA版のレスポンスをピークに応答速度が低下し、もっさり化した。
マリオやゼルダも同様です。オタク的なこだわりが無い、詰めの甘さが目立っている。



「チャラ男がはびこる」「広告代理店化」「ものづくりの軽視」
といった企業病は、2000年代のソニーを蝕んでいますが、
任天堂もその悪影響を免れていないようです。


宣伝の力で短期的に儲かっても、その後作り手のモチベーションが必ず落ちるので、
(宣伝屋が大きな顔をしてのさばり、作り手が軽視されるから)
宿り木となった任天堂やクリプトン(初音ミク市場)のような会社の開発力は必ずボロボロになります。

電通は疲弊した任天堂を使い捨て、また新しい宿り木を探すことになる。
任天堂はそのまま倒産する。


これは現在日本の産業全てが抱えている闇、危機の中でも最大のものです。
すでにソニー任天堂の遥か先を行っているので、任天堂が先に潰れるということは無いでしょう。
既に手遅れのソニーを反面教師として、二次災害をどれだけ防げるのか。かなり際どい所です。


任天堂は先ず、最近のチャラチャラしたスイーツファッション偏重を止めて、
井深盛田氏に倣い(ジョブズも憧れた)作業着の常用を徹底(復活)させるところから始めるべきです。

荒れ果てた米国の学校では、制服の着用を義務付けたら生徒達が更正したという話もあります。
ユニフォームというものは、多分人間の精神に何らかの良い作用を与える力があるのでしょう。