「ものづくり日本」の足を引っ張る「広告代理店系チャラ男」

電通の手口は、ソニーの手口と非常に似通っています。同じといっても良い。
単純に考えると、

ソニー博報堂
vs
電通=ユニバーサル=任天堂

という構図が出来上がります。
もっとも、ユニバーサルや任天堂は上記の場合、単に利用されて使い捨てられる手駒に過ぎません。


従って

広告偏重型支配組織vs日本の職人製造業(老舗)

という対立構図が正しい。



もしかすると当初は、情報工作企業である電通と職人企業だったソニーの対立もあったのではないか。
だが時を経てソニー電通と同じ情報工作企業に成り果てた。

たとえ初音ミク市場を支配したとしても、アニプレソニーミュージックとの総力戦は、
既にパイオニアLDCなどで敗北している電通では難しい。
そこでユニバーサルや任天堂を手駒として扱うことになるのか。

山内溥氏の子息が電通で調略され奴隷工作員となっているのか、
それともノウハウだけを盗んで、職人企業、老舗の防衛のために力を尽くせるのか。
そこに日本の未来がかかっているかもしれない。