「全ての男性が全力で走れる社会を」


今年は、男性の基本的人権の再生の始まりの年として歴史に刻まれるかもしれません。



一神教国家や「一神教文明的な価値観の強い国」では、元々家族の存在意義は高く無く、
唯一神と個々人との契約による「個人主義社会=共産主義的システムの社会」への移行が、
現在徐々に進んでいます。

しかし、人間的な人間性を残している、
現代世界で唯一の多神教文明を持った先進国である日本で「個人主義」を強行すると、
数代前までの墓参りによる祖先崇拝を基礎とした日本の家族の絆が崩れ、
地域社会が極度に弱体化する危険性があります。
(それを避ける為には、創価学会のような強力な宗教団体等による人的繋がりを作るしか無くなる)


現在、主に若い世代の日本人から急速に人間性が薄れ、
能面のような無機的でつまらない雰囲気の人間が増えています。
フェミニズム新自由主義によって精神ブスが量産され、女性の劣化が年々急速になっています。
そうした人は、若いうちは見栄えが良くても経年劣化が早い。



安倍晋三氏と他の有力総理候補との絶対的な違いは、
安倍総理だけが「多神教文明の本質を守る為に戦っている」ことにあります。
残念ながら他の方々は単なる外交右翼で、欧米的な価値観の表面に感化されているに過ぎない。
特に、新自由主義に傾きがちな若い自民党関係者の方々には、この点に思いを巡らせて欲しい。
例えば、萌えアニメコンテンツは、多神教文明の価値観が無ければ作り得ないものだということを。


沢山本を読んだり他人の前で講演しているような人であっても、
多神教文明の本質である「日本神話に基づく正しい男女観」を心の次元で会得しないまま、
「価値観の押し付けだ」などと言って小手先で否定するような人間は、日本の保守ではありません。