(國民会館叢書 九十五)
表題の講演録をざっと閲覧。悪い意味で漫画的な、幼稚な文体に辟易しました。
内容は概ね、既に論破された女系論の繰り返しですが、
「公益社団法人國民会館」「日本国体学会」のような組織を根城に、
女系派は今も布教を続けています。
これもコピーして各方面に配布したら、いいネタになるか。
特に目立ったのは、自分の女系推進論とフェミニズムとの関係性を、必死に否定していることでした。
その必死振りは、小林氏が未だ「保守」を食い扶持の一部と考えて、
しがみついていることの証明であるように思えます。