「生長の家」は、2代目以降左傾化が進み、緩やかに分派が進みました。
詳細はwiki等にあると思います)。
「ニューソート」といった単語についても、10年前とは比較にならないほど記述が充実している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%AE%B6
宗教団体「生長の家」の内紛は、長く静かに続いています。
具体的には「谷口雅宣氏」vs「谷口雅春派(谷口貴康氏)」という構図です。
「つくる会」や左派の内ゲバとの違いは、双方とも「宗教人」なので、
表面上はニコニコしていなければならない、ということです。
険悪な表情と言葉で戦争している宗教団体に、
「癒し」を求めて入信する人などいません。
生長の家は、日本国内ではパッとしませんが、
ブラジル人を騙して荒稼ぎしている模様です。
http://www.nikkeyshimbun.jp/2016/160416-c1especial.html
生長は元を辿ればプロテスタントの亜流なので、
日本型多神教文明にそぐわない一神教的な価値観を核に持っています。
その分、一神教圏では受けやすいのかもしれません。
最近は、原宿にあった教団本部を売却して、
山の中に集団移住したと言われています。
「新しき村」を気取っているのでしょうか。
「本を読めば病気が治る」などと主張するカルト集団が
原始共産主義に走って日本の非武装化を煽った挙句、
分派した昔の仲間を恨めしく思って共倒れさせようとしている……
とすれば、日本会議より遥かに悪質であるように思えます。