C3AFA TOKYO

https://www.c3afatokyo.com/

多くの声優を効率良く見ることの出来る優良ガライベント。
この時期にしか動けない人もいるかもしれないので、あると有り難いイベントかもしれません。

が、正直に言って、会場全体のやる気の無さは年々加速しており、
人件費を極力削ったとしか思えない作りのブースが多く、
中には大部分が通路になっている場所もありました。

ブースの大半をバンダイグループが支えている様は、
日本の投資信託を買い支える日銀のようでもあります。



「星と翼のパラドクス」

諏訪彩花さんは、私好みの髪型でとても可愛かった。
小松未可子さんの際どいシーンが見れた。

最近のスクエニは、難易度や敷居を下げることを優先しているように見えます。
高難易度にこだわり没落を続けるセガ等とは対照的に、ゆるい方向性は時代に合致している。
売れないと素早く切られますが、やや雑なロボット対戦ゲームである本作も化けないとは言い切れません。



「ひょろっと男子」

殆ど見ていませんが、梅原裕一郎氏のボイスメッセージが流れていました。



ゆるキャン△

花守ゆみりさんは私好みの髪型で、愛嬌に溢れて可愛かった。
あと、豊崎愛生さんは相変わらず話が上手い。見る度に感心させられます。

新発表どころか円盤原作の宣伝しか無いあたり、
主催側から頼まれた客寄せの為だけのステージだったのかもしれません。

それでも流石は覇権アニメ、今日のイベントで唯一座席を埋め切って見せましたが、
イベントそのものの集客力が弱い為、立ち見は少なかった。



「Project ANIMA SFロボットアニメ部門」

実のところ、今日は三上枝織さんを目当てに行ったようなものでしたが、
ステージの最中は殆ど河森正治氏と緑川光氏の方を向いていました。
レジェンド2人のお話は非常に面白く、奥深いものでした。


一つだけ言えることは、声優の方々の企画は、
今回のSFロボット部門の趣旨には明らかに不向きだった、ということです。
今回は、サテライト製作ということで、例えば現在放送中の『重神機パンドーラ』のような、
続きが見たくなる伏線の敷かれた続き物であることが大前提になっている、のではないでしょうか。

ですから、出落ち企画は、日常系ゆるふわ出落ちギャグ部門といった部門があったら、
それに向いていると思います。