『マンガ嫌韓流』 は、ダサい。

キムチ臭いデザインの表紙と、タイトルがダサい。
中に書いていることが事実でも、これでは一般人が引いてしまう。


嫌韓」という、相手側の印象操作用の造語を使ってしまったことも、失敗です。
真実を矮小化し、相手側の捏造史観との相対化に、加担してしまっています。
三者に、「どっちも痛い厨房じゃないか。同じようなものだな」という印象を持たれてしまう。
(私のブログ内を「嫌韓」で検索すれば、ログを参照出来ます)


30万部というのは、購買層がマニアのみにとどまったことを意味します。
私自身、この書名とダサさでは、手に取ることも出来ず、回避しました。


企画意図が、インパクトを与え認知度を上げることだけなら、あれでも正しいのですが、好感度は激減します。

正に、「貧すれば鈍す」を地で行っています。
余裕があれば、もっと洗練されていて敷居の低い、普遍的なデザインが出来ている筈です。

個人的には、学術書iPodやNDSLiteのようなデザインが良いと思いました。



世耕小泉陣営に対抗出来るだけの、真正保守のトータルデザインも必須ですが、出来ていない。
資金と有能なデザイナーが、多数必要です。

が、西尾幹二氏のBBSに集うような間抜けな年寄り達は、意固地になって、どんどん狭い道に引きこもっている。
これでは、一般人や若年層の支持は得られません。有為な人材が、敵側に流れるばかりです。


脳トレ」や「やわらかあたま塾」でもやって、怒りっぽくなるのを押さえ、柔軟性を持つことが望ましい。