産経の記事に、つくる会や西尾氏が抗議しているらしい。

http://www.sankei.co.jp/news/060328/sha108.htm
http://nishiokanji.com/blog/2006/03/post_305.html

この、一種の「飛ばし記事」を書かせた勢力が存在するとすれば、
年来の「わだかまり」の原因を解決しないまま、外部への体裁を繕う為だけに八木氏が会長復帰しても、
サラリーマン社長宜しく、指導力を発揮出来ずに、再び潰れること疑いありません。
かつての入交昭一郎氏の転落劇が、分野を変えて再現されるだけです。



中教審親米保守に乗っ取られたのか?
http://nippon7777.exblog.jp/2893192/

詭弁家達は「時代」という言葉を巧みに使って、
外国語のシェアを増やし、日本語のシェアを撃ち減らしています。


既に多くの識者が言われていることですが、
現在、日本が保守化している、という見方は完全な誤りで、
殆どの人が「(親米)保守」と思い込んでいる代物は、「対米追従売国思想」に過ぎません。


親米保守の振りをしたエセ保守人達は、
この「対米追従売国思想」に合致する物を「時代の流れ」「改革」といった形容句で美化し、
日本社会を形作っている大切な物を「時代に合わない」「抵抗勢力」というレッテルで、悪者扱いしています。



つくる会の内紛は、個人的には、親米保守勢力による乗っ取り劇である、と推測しています。
西尾氏の存在を一番煙たがっているのは、親米保守の人々に他ならない。

親米保守でも真正保守でも無い、いわば「中立保守」「中間保守」とでも言うべき立ち位置で、
主な相手国と最適な距離感を保ちつつ、民俗的・文化的独立を維持する施策を行うことは、
誰にも出来ないのでしょうか。



可愛い女の子を生み出せるのは、日本的な日本だけ。