初音ミクの日

秋葉へ行く。


何となく入ったCD売場で、Aztec Cameraの「Queen's Tatoo」が流れていた。

「Oblivious」が始まって、そのまま、「High Land, Hard Rain」の収録曲が全部流れた。


こういうギターがメインの曲を、DTMで再現することは難しい。
そもそもRoddy Frame本人でさえ、天才的な音作りが出来たのはセカンドアルバムまでだ。
今聴いても、初期の2枚だけはクオリティが違うような気がする。

昔、音楽界では、「The Nightfly」や「Night And Day」のようなマスターピースが量産された時期があった。
(ここでは、リマスター商法に耐えうる質の作品、と定義しておく)
最近は機材も良くなって敷居も低くなったが、ポップソングの質や量は、昔より向上しただろうか。