「若い女の贅沢と高収入志向」が少子化の原因である。

若者よ、結婚難時代をどう生きる?
http://www.endanji.com/?p=429

つくる会」の鈴木敏明氏による、素晴らしい論考です。


>野田の赤ちゃんには持病があって、野田のDNAなど何一つ受け継がれていません。

>20代で結婚し20代で子供を生んでおけば
>野田や向井のように時間とお金がかかる馬鹿なまねをする必要がないではないですか。


>私たちの若い頃、国は貧しく、労働者の賃金は安かった。
>それでも結婚し、妻は専業主婦で子供を育ててきた。
>それが現在では夫婦共稼ぎが当然なのに、経済的に苦しいから結婚できないというのだ。
>私に言わせれば現在の結婚に対する考え方がなにかおかしいのでないかと考えざるを得ません。

>私の新婚の6畳一間よりはるかにすばらしい仮設住宅を見て、日本は豊かになったんだなあと実感した。
>私の新婚時の6畳一間は、いまなら貧民窟扱いになるでしょう。


>昔の母親は、現在の若い母親より母性愛が非常に強かったということです。

>保育園に預けっぱなしが母親の母性愛不足を呼び、
>それが虐待、子殺しと発展していく一因になっているような気がしてなりません。



一般的に見て男性というものは、金があってもなくても、それなりに遣り繰りするものです。
ところが戦後体質の女性はそうではありません。
戦前気質の女性は自己抑制が出来て遣り繰りも出来ましたが、
人権思想に冒された戦後女性は、自己抑制が出来ず遣り繰りも出来ません。
贅沢を当たり前のものとし、他者への責任転嫁を容易に行っています。
戦後以降に増えた贅沢品の店舗の殆どが女性向けであることからも明らかです。


鈴木氏の美しい精神と、最近の人々の感覚との間には、落差があり過ぎるのではないでしょうか。
お金が人の精神を堕落させたとしたら、心を取り戻すには、
主に若い女性が「贅沢」を捨てる必要があります。

都会の繁華街で下品な笑い声を上げている若い人達がピンポイントで被災すれば、
改心するでしょうか?