「あの夏で待ってる」最終回

作品自体は、文句のつけようが無い完璧な出来だった。

欠点があるとすれば「メガネ+おねショタ」という廃れた属性のゴリ押しに拘った事。
複数の他社との協力体制の無いまま、単独で古い属性をゴリ押ししても、ブームは作れない。
(例えば任天堂パルテナとコラボするとか、他にもおねショタのラインを複数立ち上げて
アニメ雑誌や店頭をジャックするといった「大きな煽り」が必要ではなかったか)

作品としては素晴らしい出来だが、キャラクター商品としての力は足りなかった。
今は、キャラクター商品の時代なのだ。