『SAO』の伊藤智彦監督 「やらおんを気にするアニメ業界人はおかしい」

http://news.livedoor.com/article/detail/9637193/

>「こんな過激なことやって「『やらおん』(アニメのまとめサイト)に取り上げられたぜ。ヒャッホー」
>っていう人がアニメ業界にもいる。

>伊藤:良くも悪くもプロデューサー陣が気にしてます。出社して一番最初に見るのが「やらおん」なんて人も。

>――伊藤監督はツイッターを辞められました
>伊藤:見ている時間があれば仕事してます。余分な雑音に振り回される。少なくとも制作会社の人は見ちゃダメ。
>まとめサイトに載ることを目的に作ってもダメでしょう。


ツイッターは「宣伝用」+αで、コアなユーザーへのアピールの為に使う、
というのが、一番良い使い方です。
ネットリテラシーの低い人や「愛嬌」の少ない人には向いていません。



伊藤監督とは対照的に、ツイッターをフル活用しているのは、『ごちうさ』の橋本監督です。

https://twitter.com/lainnet01/status/549741963893694464
>橋本裕之 @lainnet01 ・ 12月30日
>さっきお客さんに話しかけたら北海道から来たと!遠くからお疲れさまです(><)アニメから見始めて
>原作も買うファンになったとかでありがとうございます!カルタ欲しかったけど目の前で売り切れて
>残念そうでした。すいません!


メディアミックス時代に対応した「お祭り型アニメ監督」の時代が到来したのかもしれません。
もちろん、肝心のアニメ作品が「ある程度」評価も売上も良いことが不可欠ですが。