「SEALDs」のデモは、全然大したこと無かった。ショボ。


池田信夫 blog 安保法案反対デモの笑劇
http://agora-web.jp/archives/1648025.html


>主催者発表で1.5万人ということは、実際にはその1割ぐらいだろう。
>彼らがモデルとしている60年安保の反対運動は、こんなちゃちなものではなかった。


>マルクスは「歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は笑劇として」と書いた。
>60年安保のデモは岸政権に衝撃を与えたが、今回の国会デモは笑劇にもならない。
>かつて安保で挫折した青年は企業戦士となって高度成長を支えたが、
>今の笑劇を演じている学生の将来に待っているのは、
>フリーターの未来と、年金ももらえない貧困の老後である。


野党の党員が全員暴徒となって一斉蜂起して国会に突入でもしない限り、
安保闘争とは比較の対象にもならないでしょう。
心の底から体を張って止める人間が一人もいない時点で、反対運動は終わりです。
その意味では、安保闘争も最終的には、みんな自分の福祉を優先したことになる。

結局、フジデモを裏返した程度で終わりか。
左右に関わらず、吉田松陰の真剣さを持って動いている人は、殆どいません。