正論六月号「そして誰もが不幸になった―男女共同参画の10年」(岡本明子氏)

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当代保守論壇随一の女性論客である岡本氏による「失敗したフェミニズムの総括」です。
保守を自認する方々には、是非ご一読頂きたいと思います。



明治以来日本社会を破壊し続けているフェミニズムは、
「性的魅力の低い高学歴独身おばさん」の利権を拡大する為の詭弁なので、
「ひと握りの成功者(高地位高収入者)」以外の殆どの男性と女性を不幸にしています。

伝統的な日本社会は「女性の自己抑制」を基盤にした家族の系譜によって維持発展して来ました。
が、教育やメディア等で洗脳された主婦たちが左傾化し自虐化したことが、家族の不安定化を招いた。
本来なら「主婦の権利」を主張する「(保守系の)主婦」が沢山いなければならない筈ですが、
殆どの女性達は今だに洗脳され騙され続けています。
(そして、この件で男性に発言権は無いので、臣従するか逆らって破滅するしか選択肢はありません)

ただし、直接的な金銭の支援では駄目で(金目当ての偽装結婚が増えるだけ)、例えば、
「専業主婦が良い役所で女権女が破滅する内容のTVドラマを増やす」といった、心の面での支援が有効です。


岡本氏のような「主婦」は、江戸時代以前には当たり前のように存在していたのでしょう。